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2011年3月11日。
未曾有の大震災が発生した直後、大量の被爆の可能性がある中を、自らの身の危険を顧みずに3月15日には現地入りをしていたドキュメンタリストと研究者。
その成果はETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」のシリーズ番組となり、数々の震災番組の中でも特に高く評価されてきました。
プロフェッショナルとして渾身取り組んできた２人のディレクターが発するメッセージから、私たちが今、何をするべきかを共に考えていきたいと思います。

■トーク　七沢潔さん（NＨK放送文化研究所上級研究員）
　　　　　大森淳郎さん（NＨK放送文化研究所特任研究員）　

■コーディネーター　石川旺（上智大学名誉教授）