2021年9月11日(土)~11月7日(日)の期間、茅ヶ崎市美術館で「ブラチスラバ世界絵本原画展 」が開催されます。
【内容】
ブラチスラバ世界絵本原画展 こんにちは(Ahoj)!チェコとスロバキアの新しい絵本
「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。1965年にユネスコと国際児童図書評議会の提唱によって創設され、1967年、当時のチェコスロバキアで第1回展が開催されて以来、半世紀以上の歴史を歩んできました。
本展覧会では、もとは一つの国だった、開催国スロバキアと隣国チェコが2020年に日本との交流100周年を迎えたことを記念して、両国の新しい作家に注目し、原画作品のほか多彩な絵本の今を紹介します。また、2019年10月から翌年1月にかけて現地で開催されたBIB 2019(第27回展)より、世界中から選ばれた受賞作と、第1回展から参加し、主要な出品国である日本の代表作家15組の作品を展示します。加えて、今回金牌を受賞したきくちちきを含む4組の日本人作家に焦点をあて、作品に込めた思いや絵本が生まれるまでの背景、創作の原点を、アトリエから始まる「旅」になぞらえて特別展示します。
<本展のみどころ>
【1】世界最大規模の絵本原画コンクールで選ばれた優れた受賞作品の数々
【2】普段見ることができない絵本原画独自の魅力を堪能
【3】チェコとスロバキア、世界の絵本の最新の動向がみえる
【4】4組の日本人絵本作家の創作の秘密とは
(荒井良二、きくちちき、さかたきよこ、ザ・キャビンカンパニー)
〈出品作品 計約340点〉
絵本原画約200点 / 絵本約90冊 / 立体作品・版画・映像・習作等約50点
〈BIB2019に日本代表として選ばれた15組の出品作家〉
荒井良二、軽部武宏、きくちちき、さかたきよこ、ザ・キャビンカンパニー、シゲリカツヒコ、島野雫、スズキコージ、田島征三、田島征彦、田中清代、たむらしげる、降矢なな、みやこしあきこ、ミロコマチコ
【関連イベント】
※状況によって中止または変更になる場合がございます。最新情報は美術館ホームページやSNSでご確認ください
●担当学芸員との対談「絵本をめぐる旅1 きくちちきの冒険」
日時:10月2日(土) 14:00-15:30
会場:高砂コミュニティセンター 3階ホール1・2 地図
話し手:きくちちき(本展出品作家/BIB2013金のりんご賞、BIB2019金牌受賞)、月本寿彦(同館学芸員)
料金:無料
定員:30名(申込制/先着順)
●講演会「絵本をめぐる旅2 荒井良二の場合」
日時:10月16日(土) 14:00-15:30
会場:高砂コミュニティセンター 3階ホール1・2 地図
話し手:荒井良二(本展出品作家)
料金:無料
定員:30名(申込制/先着順)
●ギャラリートーク
日時:9月26日(日)、11月3日(水・祝)
各日14:00-15:00
会場:茅ヶ崎市美術館 展示室 地図
担当:月本寿彦(同館学芸員)
料金:無料(要観覧券/申込不要)
開催期間 | 2021年9月11日(土) 〜 11月7日(日) |
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時間 | 10時~17時 |
場所 | 茅ヶ崎市美術館 展示室1・2・3 |
料金 | 一般800円(700円)、大学600円(500円) 市内在住65歳以上400円(300円) |
アクセス | JR「茅ケ崎」駅南口より徒歩約8分(高砂緑地内) |
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主催・協賛団体など | 【主催】公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団、読売新聞社、美術館連絡協議会 |
TEL | 0467-88-1177 |
お問い合わせ先 | 茅ヶ崎市美術館 |
ウェブサイトURL | https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/2863/ |