遊び心あふれる浮世絵111点が集結
町人文化が花開いた江戸時代、浮世絵は大いに人気を博しました。浮世絵といえば、美人画、役者絵、名所絵という印象を持たれがちですが、様々に展開された江戸の出版文化を代表する浮世絵の魅力はそれだけにとどまりません。
この展覧会では、江戸の絵師と版元が趣向を凝らして手掛けた、ユーモアとウィットにあふれた遊び絵の世界を取りあげ、謎解き、隠し絵、文字絵など7つの章からご紹介します。遊び絵111点が集められた会場にはさらに、遊び絵を体験できるコーナーも。
見て、読んで、触ることで、当時の人々がどのように遊び絵を面白がり、親しんでいたのかが想像され、幅広い世代で江戸の遊び心を共有することができるでしょう。
好奇心と想像力が刺激される遊び絵の世界にご期待ください。
開催期間 | 2019年9月7日(土) 〜 11月4日(月) |
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時間 | 10時~18時(入館は17時半まで) 【休館日】 |
場所 | 茅ヶ崎市美術館 展示室1.2.3 |
料金 | 一般:700円(600円)、大学生:500円(400円) |
アクセス | JR「茅ケ崎」駅南口より徒歩約8分(高砂緑地内) |
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主催・協賛団体など | 【主催】公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ財団 |
TEL | 0467-88-1177 |
お問い合わせ先 | 茅ヶ崎市美術館 |
ウェブサイトURL | http://www.chigasaki-museum.jp/exhi/2019-0907-1104/ |
備考 | 【関連イベント】 ◆講演会「江戸の遊び絵とは何か」
◆レクチャー「Shall we 能(know)?」 ※同日14時半~山井氏による「能の謡と仕舞の体験」が松籟庵にて行われます。
◆鑑賞会 「なぞとき遊び絵 みるっこ家族鑑賞会」 申込制
◆ワークショップ 「組上絵(くみあげえ)を組み上げてみて!」 ※申込制
◆落語「アトリエ寄席~柳家小太郎独演会」
◆学芸員による「ギャラリートーク」 |