アートの鑑賞から｢ちょっと一休み｣まで、 思い思いの時間を過ごせるカフェギャラリー

茅ヶ崎市共恵でコーヒー専門店として19年、ギャラリーとして22年を歩んだ同店が、2015年11月、カフェとギャラリーを併設させて移転オープンしたのが現｢街路樹｣。開放的でアットホームな雰囲気から、散歩がてらに立ち寄る人、アートの鑑賞とセットで一休みしていく人、ランチに訪れるママ友らなど、それぞれが思い思いに過ごせる空間として地域に溶け込んでいる。
コーヒーは豆のブレンドから、ココアはパウダーを練ることからと、その1杯1杯を丁寧に提供。軽食メニューでは、バジルを利かせた｢レッド｣とコリアンダーが決め手の｢グリーン｣2種類の味が選べる、“優しい辛さのカレー”(サラダ･飲み物付き各1,080円)が一番人気とか。
気さくで“聞き上手”なオーナーの人柄も手伝い、憩いの空間は作家さん同士の出会いや様々なコラボレーションにも一役買っている。