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今年度の文書館収蔵資料展では、藤沢と海との関わりの歴史を「港」をキーワードにして振り返ることを試みました。
記録が残りづらい傾向にある海や港について、「港」を拠点とした、漁業に留まらない海上交通の歴史を振り返ります。

期間中、展示室でギャラリートーク(ミニ講座)を行います。
各回約1時間、無料、申し込みは不要です。

＜ギャラリートーク日程＞

１「港が先か、五輪が先か ―湘南港の建設計画― 」

講師：澤内　一晃　氏（藤沢市文書館史料専門員）
日程：1月15日（火）14時～

２「中世東相模湾岸の湊」

講師：石塚　勝　氏（関東学院大学講師・日本中世史専攻）
日程：1月23日（水）午前10時～ / 2月8日（金）14時～

３「港の歴史―藤沢の浦・湊・港―」

講師：山田　之恵　氏（藤沢市文書館史料専門員・展示企画担当）
日程：1月28日（月）10時～ / 2月20日（水）10時～

４「蔵の中から見えてきたもの ―片瀬地区新出資料調査を通じて― 」

講師：中村　修　氏（藤沢市文書館史料専門員）
日程：2月15日（金）14時～