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2022年11月から12月上旬にかけて、「藤沢今昔・まちなかアートめぐり 2022」が開催されます。

藤沢今昔・まちなかアートめぐりは今年で13回目。
登録有形文化財の町家や蔵、庭園を開場としてその特性を生かした現在進行形アートの探求と、歴史文化遺産の次世代継承の推進を続けています。
2年半以上続く感染症や、ここにきて顕著化する国際紛争の影響は、私たちの暮らしや生活の場を疲弊させつつあり、そこからあぶりだされる格差と文壇、非寛容、無関心の蔓延が深く危惧されます。
そうした流れにあっても、一呼吸、一歩づつ、アートでこその抗いを続け、生かされてきた場の時間、事物を大切にしたいと願うものです。

【会場と参加作家】
1）関次商店 パンの蔵・風土
公開：11月16日(水)～12月3日(土)
定休の日曜、月曜、火曜を除く営業時間内(9時～15時)
◆参加作家による小作品展を開催
2）旧稲元屋呉服店
◆伊東直昭、福家由美子、加藤裕士(演奏)
3）旧桔梗屋
◆オノ・ヨシヒロ、石黒和夫、伊東直昭、佐々木薫、加藤裕士(演奏)
4）有田家
◆ASADA、坪井美保、加藤裕士(演奏)