「歴史とは何か、人間とは何か」を問い続けた歴史小説家・永井路子の生誕100年記念展
歴史小説家で鎌倉市名誉市民の永井路子(1925-2023)は、青春時代の敗戦体験を出発点として、『炎環』『北条政子』『氷輪』など、数多くの作品を発表しました。「歴史とはなにか、人間とはなにか」を問い続け、英雄史観にとらわれず、周辺の人々によって歴史の流れが形成されること、なかでも女性の役割に着目し、独自の歴史観をもって歴史小説を著わしました。描く時代は、鎌倉時代を軸に、奈良時代から現代まで幅広く、また歴史上の人物や事柄をユーモラスに綴るエッセイでも人気を博しました。本展では、永井の故郷である茨城県古河市の古河文学館の貴重な資料と鎌倉文学館の資料により、永井路子の生涯をたどりながら、その文学の魅力をご紹介します。
本展は、永井路子が鎌倉と古河両市の名誉市民であったことをきっかけに、令和5年に締結された文化観光交流協定事業として実施する、古河文学館・鎌倉文学館の巡回企画展です。なお、鎌倉文学館が大規模改修で休館しているため、鎌倉では鎌倉芸術館を会場に開催します。
◆関連イベント
《トークイベント「素顔の永井路子」》
日時:2026年3月7日(土) 14時~
会場:鎌倉芸術館3階会議室1
登壇者:石井 哀草果(あそか) 氏(永井路子令妹)、秋澤正之氏(古河文学館館長)
聞き手:井上弘子(鎌倉市芸術文化振興財団学芸員)
定員:50名
料金:無料
お申込み期間:2026年2月3日(火)~2月17日(火)※はがきは必着
お申込み方法:公式サイトの専用フォーム または はがき
・専用フォームはコチラ
・はがきは、①氏名②郵便番号・住所③電話番号を記入の上、『〒248-0016 鎌倉市長谷1-5-3 鎌倉文学館内イベント係』宛に郵送
※応募者多数の場合は抽選し、当選者に2月24日(火)までにはがきで連絡
《学芸員によるギャラリートーク》
各回15分程度・参加自由
2月28日(土) ①11時~ ②14時~
3月10日(火) ①14時~
3月15日(日) ①11時~ ②14時~
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| 開催期間 | 2026年2月21日(土) 〜 3月22日(日) |
|---|---|
| 時間 | 10時~17時(入場は16時半まで) |
| 場所 | 鎌倉芸術観ギャラリー2 |
| 料金 | 観覧無料 |
| アクセス | JR「大船」駅東口または笠間口より徒歩約10分 |
|---|---|
| 主催・協賛団体など | 【主催】鎌倉市 |
| TEL | 0467-23-3911 |
| お問い合わせ先 | (公財)鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉文学館内) |
| ウェブサイトURL | https://kamakura-kpac.jp/ |