終戦80年の節目となる2025年、広島原爆による被害を受けたピアノと、管理・所有者の矢川光則さん(被爆二世/ピアノ調律師)を湘南に迎え、平和&共生のコンサートが行われます。原爆で傷ついたピアノの温かな音色で「平和」の大切さと、障がいをもつ人たちとの共演によるインクルーシブな表現で「共生」を伝えていきます。
◆プログラム
・オープニング
・矢川光則さんトーク
・インクルーシブ音楽朗読劇「ヒロシマのピアノ」
・ピアノ弾き語り 「アメリカの爆弾」「芭蕉紀行集」清水友美
・被爆ピアノ演奏体験(14時~14時半) ※要予約
・ピアノ連弾&朗読 「島」
・foolish fish インクルーシブライブ
やればできる!共生ソング~ともに生きる社会かながわ憲章PRソング
いのちを守ろう音頭~てんでんこde防災
・講演 原爆被災の語り部(日本被団協地方組織座間市原爆被災者の会)
・インクルーシブ音楽劇 「音楽と私」+森の小人
・質疑応答、交流タイム
・クロージング
◆出演者紹介
・矢川 光則 さん
1952年広島生まれ、ピアノ調律師・被爆ピアノ管理所有者
1972年浜松市河合楽器ピアノ調律技術者養成所卒、河合楽器製作所入社
1993年ヤガワ楽器調律センター設立
1995年矢川ピアノ工房設立
1996年環境保護の一環として、不用になったピアノを修理し施設に贈る活動をはじめる
2003年ピアノ贈呈数が115台となり、広島市民表彰(市民賞)受賞
その活動の中で「被爆ピアノ」に出会い、2005年から被爆ピアノ全国巡業コンサートをはじめる。
2010年9月、初めて「被爆ピアノ」が海外へ
(著書「海を渡る被爆ピアノ 世の中への扉」~プロフィールより)
・清水友美 さん
茅ヶ崎生まれ、ピアニスト・シンガー・作曲家・ダンサー・司会・俳優・音楽教室主宰
武蔵野音楽大学ピアノ科を卒業。2002年Luc Ferraris氏の作品演奏のピアニストとして1位選出されてソロリサイタルデビュー。その他、コンクールでも多数入賞。また、POPバンド「foolish fish」のヴォーカルを担当するほか、幼少期からダンスを学びダンサーとしての出演依頼も多い。CDやラジオ・TVの収録、ミュージカル・演劇等の作曲も手掛けたり、クリエイター集団「Honey Cue」、市民活動団体「湘南SHOW点」代表、FMナパサで「清水友美のLOVE湘南」(毎週土曜20時半~放送中)パーソナリティなど、多彩な活動を繰り広げている。
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| 開催期間 | 2025年12月13日(土) 〜 12月14日(日) |
|---|---|
| 時間 | ・12月13日(土)13時~16時 茅ヶ崎市民活動サポートセンター |
| 場所 | ・12月13日(土) 茅ヶ崎市民活動サポートセンター |
| 料金 | 入場無料 |
| アクセス | ・茅ヶ崎市民活動サポートセンター:JR「茅ケ崎」駅北口より徒歩約10分 |
|---|---|
| 主催・協賛団体など | 【共催】湘南SHOW点、認定特定非営利活動法人NPOサポートちがさき |
| TEL | 0467-88-7546 |
| お問い合わせ先 | ちがさき市民活動サポートセンター 清水友美さん |
| ウェブサイトURL | https://sapocen.net/information/251213_hibaku-piano_inclusiveconcert/ |