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2025年6月14日(土)、レモンガススタジアム平塚で行われる明治安田Jリーグ・第18節FC町田ゼルビア戦にて茅ヶ崎市立東海岸小学校の生徒が考案した「サステナ給食」がキッチンカーにて販売されます。

湘南ベルマーレでは、2024年度に茅ヶ崎市内の2つの小学校と取り組んだ「サステナトレセンProject」の中で、小学生たちから生まれたアイデア「サステナ給食」を地元の人気料理店をはじめ、複数のパートナー企業と連携し、実現させます。
茅ヶ崎市立東海岸小学校の給食のレシピをもとに、規格外を含む地場野菜を活用した2種類の「カレーライス」を200食販売します。キッチンカーの動力に再生可能エネルギーを使用すること、焼却処分される可能性のあった野菜を使うことや食事提供に循環型食器を採用するなど、CO2削減に寄与する、環境に配慮した特別な「給食」が提供されます。

◆メニュー
ベルマーレグリーンカレー　850円（税込）
湘南ローカルカレー　850円（税込）
ベルマーレ２種盛りカレー 950円（税込）
※いずれもなくなり次第終了

◆サステナトレセンとは
「世界は楽しく変えられる」を合言葉に、地域の次世代のサステナビリティ人材を育成する新しい教育プログラム。湘南ベルマーレと地域企業、行政が連携し、小学校の探求学習の中で、地域の未来を担う「サステナプレイヤー」を育てていきます。
2024年度は湘南ベルマーレと「持続可能な地域づくり」に関する連携協定を結ぶ茅ヶ崎市の浜須賀小学校、東海岸小学校にて実施されました。

◆「サステナ給食」とは
2024年度のサステナトレセン実施校である東海岸小学校の児童によって考案されたアイデア。学校の給食に使われている大根の生産者が抱える「形が不ぞろいなため市場に出せない大根」の課題に着目し、「大根ポテトの味噌がらめ」というメニューを開発。実際に児童が考えたメニューとして東海岸小学校に給食として提供されました。
今回のスタジアム販売では、この取り組みを軸に、他行のサステナトレセン参加児童の「地産地消」「カレー」といったアイデアや、地域の企業・行政の協力を得て、今回のスタジアムで楽しめる新たな形の「サステナ給食」としてキッチンカーで販売することになりました。

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