Tweet

テキサス州と鎌倉市の芸術文化交流イベント「テキサスー鎌倉　国際交流展2024」、6月5日より鎌倉芸術館にて開催

この展覧会の目的は、アメリカのテキサス、そして日本の鎌倉（湘南地域）の芸術と文化交流を促進することです。テキサス州ヒューストンとその近郊で活動するアーティストによる平面・立体作品と、日本人アーティストによる作品を展示しています。
テキサスには、ニューヨークやロサンゼルスに代表されるアメリカの現代アートの主流とは異なる、独自の芸術表現があります。世界有数の巨大な石油精製工業地帯や油田をベースとする石油関連産業が、テキサスに文化の多様性をもたらし、メキシコと国境を接する広大な土地では異文化交流が行われ、アメリカの中でもユニークで独特な文化を発展させてきました。本展は、テキサス州ヒューストンのアートを、日本の美術愛好家や美術家に紹介するものです。この展覧会が、テキサスと鎌倉という2つの文化の架け橋となり、今後もその役割を果たしていくことを願っています。
アメリカのアーティスト５名（マイケル・ロケ・コリンズ、　シャロン・コプリバ、　大森まり、シェリー・オーエン、保江素子）、日本のアーティスト２名（飯田秀夫、田辺いづみ）、計７名の美術家による作品をお楽しみください。