11月15日(土)は茅ヶ崎市民文化祭・三曲演奏会でした。
お天気にも恵まれ、発表会日和。

一曲目「編曲元禄花見踊り」は舞台いっぱいに奏者が並び、華やかな幕開けとなりました。

四曲目「さくらさくら」で初舞台を踏む二人も大健闘です。(写真は楽屋の練習風景)

舞台袖で待機中「心臓が口から出そう!」なんて言って、床に突っ伏していたR君。
やや大袈裟な身振りに思わず笑ってしまいました。
ブレイクダンス歴が長いから、人前での発表に慣れているんじゃないの?と思いましたが、それとこれとは違う様子。
「命」と手のひらに書いて飲み込んでいました。(彼オリジナルの緊張を克服するおまじないらしい・・・(^^;)
相方のMちゃんも釣られて緊張の言葉を口に出していましたが、コツコツ積み重ねた練習の成果をしっかり発揮して堂々と弾き歌いを披露してくれました。

十五曲目「さんさんさくら」は今回私が最も期待していた曲です。
昨年の発表曲「千本桜」はブレーキが外れた車のような演奏になってしまい、猛省した私。
自分の思い描く良い合奏を目指して戦略的にパート割り振りをし、計画的に練習を進めた結果・・・各個人の成長も見られ、本番ではみんなの気持ちの通った演奏が出来ました!
発表本番を乗り越えホッと一息、そして通常お稽古の再開です。
来年の演奏曲は何にしようかな・・・。
日々、生徒の皆さんの様子を伺いつつ計画を練って行きたいと思います。