偶然にも、フィンランド人にとって最も大切にしているというミッドサマーフェスティバルの週末に、北部ロバニエミに滞在しました。
夜になっても太陽が沈まない、夏の始まりを告げる季節。
空気は澄んでいて、森の緑や湖のブルーが本当に美しく、心が静かになる町です。
人々は自然とともに、穏やかに暮らしているように感じNo stressと言います。
教育や働く人々への支援も行き届いていて、社会の在り方にも学ぶことが多い旅です。
Midsummer in the Arctic Circle
The fresh air and serene atmosphere calm the mind.
The education system and social support for workers show a model worth learning from.
たとえ失敗しても、解決できる。
たとえ自分が、もがかなくても、解決できる。
だから、ストレスを感じる必要はない。
ここに来て、そんなふうに教えてもらいました。
もちろん、国と国との間には、システムや文化の違いがあります。
でも、その言葉が、じんと心に響きました。
一人で抱え込まなくてもいい。
会話や沈黙、そして自然が、そっと導いてくれる。
ストレスを感じないという選択肢。
それを、この地の人たちが教えてくれました。
人との出会いだけでなく、風景、空気、自然に生きるすべてのものたちが、
静かに、やさしく教えてくれました。
この風景は、夏至祭があけた朝。今日からまた、新しい活動が始まります。
この風景は夜中になっても変わりません。
Even if I fail, it’s okay. Things will be solved—sometimes even without struggling. The people, the land, the stillness of nature… all quietly taught me that I don’t have to carry the weight alone. This calm morning marks a new start after the midsummer weekend.
自然の中で過ごすと、
・人とのつながりが深まる
・状況に合わせて動けるようになる
・ちょっとした困難にも負けなくなる
という看板を森の中で発見
Nature improves social skills, flexibility and resilience.
お付き合いくださり、ありがとうございました。