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「丸博友の会」春の講座 ~大河ドラマ「鎌倉殿の13人」勝手にコラボ企画開催中!

記事公開日:2022/04/20

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茅ヶ崎市内を丸ごと“博物館”に見立て、地域の文化・歴史・自然といった都市資源を地域活性化に活用していくという官民一体となった試み「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」。
同事業から生まれた市民団体「丸博友の会」では、会員らが協力し合い、郷土の歴史を楽しく学べる会合を企画、開催。
この春からは会員に限らず誰でも参加できる、歴史講座と散策イベントを開催中だ。

現在放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなんだ“勝手にコラボ”企画として、4月7日(木)の講座では「鶴岡八幡宮の原点は、茅ヶ崎の本社丘にあり!?」と題し、同会副会長・有村幸三さんが地元にも存在する鎌倉幕府ゆかりの史跡について解説。
ドラマの影響で関心も高く、当日の参加者は定員を更に拡大しての41名。日を改めての散策にも34名が参加し大盛況となった。

かつての鎌倉幕府の中心地で、現在も古都・鎌倉の代表的な史跡として観光客の人気を集める「鶴岡八幡宮」(鎌倉市雪ノ下)のルーツが、茅ケ崎駅北側、ヤマト運輸の建物のすぐそばに残る史跡「本社丘(ほんじゃがおか)」(茅ヶ崎市矢畑)にあるという、身近なスポットに対する興味深い談話に参加者が耳を傾けた。


▲本社丘。16本の桜に囲まれた小高い丘の上に、小さな社殿が祀られている。

一説では平安時代中期、源頼朝の祖先・源頼義(よりよし)が京都の石清水八幡宮をこの地・本社丘に勧請し、時を経てこれを鎌倉由比郷へ勧請し、鶴岡八幡宮を創建。後に頼朝が現在の雪ノ下に遷座した経緯があるのだそう。

4月13日(水)の散策では、この本社丘からスタート。本社丘から遷座して創られた「鶴嶺八幡宮」や「本社宮」を中心に、江戸時代初期、江戸に送る年貢米を一時保管したと伝えられる「蔵屋敷」の跡地や市指定の重要文化財3件のある「龍前院」といった由緒あるスポットを巡った。


▲御嶽堂跡。
▲本社宮。 本社丘の社が同地に移され、矢畑の鎮守となった。

 

スポットに訪れる度、丸博友の会会員らが解説を実施。数名でそれぞれ解説する地点の担当を決め、この日まで研究してきた成果の発表の場でもあり、「以前蔵屋敷跡地に住んでいた方から聞いた談話」など、地元民だからこそ聞けた貴重なこぼれ話も。

 


▲散策ゴール地点の「鶴嶺八幡宮」。本社丘を頼義の息子・源義家が浜之郷に遷座。現在の「鶴嶺八幡宮」となった。

「一般的な歴史ガイドと少し違うのは、“楽しめる”ことを一番に運営していること。真面目な、固い話ばかりではなく、『あ、それ面白いな』と思ってもらえるような話も盛り込み、そこから歴史への興味を深め、『自分でも調べてみたい』『あちこちめぐってみたい』と感じてもらえればいいなと思っています」(有村さん)

 

次回講座は4月22日(金)、テーマは「頼朝殿の死の原因の場は茅ヶ崎なのかを探る!?」。散策は4月26日(火)、頼朝が落馬した場所と伝えられている「相模川橋脚」をスタート地点に、大河がより楽しくなるゆかりの地を巡る。

イベント詳細はコチラ
丸博友の会 春の講座と散策 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」勝手にコラボ企画