食べる

買う

美容健康

暮らし
現在の
登録数
310
follow me
LINE
ホーム » とことこタイムズ » 7月30日(土)、茅ヶ崎市博物館がオープン! 鎌倉殿がテーマの企画展も

7月30日(土)、茅ヶ崎市博物館がオープン! 鎌倉殿がテーマの企画展も

2022年7月29日
この記事のテーマ:ニュース

自然に囲まれた、同市の新しい博物館「茅ヶ崎市博物館」が新オープン

茅ヶ崎北部、緑豊かな茅ヶ崎市堤に7月30日(土)、「茅ヶ崎市博物館」が新たにオープンする。
同市では昭和46年より文化財、各種郷土資料等の保存と研究、展示等の役割を担ってきた「茅ヶ崎市文化資料館」(茅ヶ崎市中海岸・現在は休館)の老朽化に伴い、近隣に旧和田家や浄見寺も立ち並ぶ歴史深い同エリアに、新たな博物館を移転・整備。
市が持つおよそ7万8000点の資料は移送され、今後は同館にて保存・活用されるという。

博物館のテーマは「大地と人の物語」
茅ヶ崎の自然や歴史、文化に関する資料を紹介

▲通路から見えるサマリー展示

同館の活動テーマは「大地と人の物語」。基本展示室では茅ヶ崎の自然や歴史・文化、そこでの人々の営みを紐解くような展示が並ぶ。基本展示室と通路を隔てる壁は透明なガラス製のため、壁際に並ぶ展示の一部が外からも「サマリー(=概要)展示」として楽しめる設え。ワクワクと期待感を高めながら展示室へと向かうことができる。

▲国の指定史跡である「下寺尾官衙遺跡群」や「下寺尾西方遺跡跡」についても詳しく解説 ▲ユニットの引き出し内にも展示が!

 

「海」「砂丘」「川」「低地」「丘陵」と分類した5つの地形を基に、17のテーマを設定。そのうちの8つをユニット(独立した展示スペース)単位で展示する。

現在の展示は「まちなかの自然」「えぼし岩とよばれて」「下寺尾に眠る遺跡」「東海道歴史さんぽ」など。残りの9つのテーマは年に数回、ユニットを差し替える形で登場。「いつでも見られる利便性の反面、いつ来ても同じ印象になってしまう」という常設展示の弱点をカバーし、変化を感じてもらうための工夫なのだとか。

▲ユニットの壁には茅ヶ崎の特色を描いたイラストが描かれ、通路から眺めると繋がって大きな1枚絵に見える。ぜひ現地で確認を!

企画展示「『鎌倉殿』の時代の茅ヶ崎」も同時スタート

▲企画展示室(準備中)。基本展示室との仕切りは可動式で、様々な展示形式にフレキシブルに対応できる。

企画展示室では、県外からの協力を得ての大規模な企画展から、同市でこれまで毎年開催してきた遺跡発表展示会や、市で所有している貴重な資料のお蔵出しまで、バラエティに富んだ企画に活用していく予定。
記念すべき初の企画は同館オープンと同時にスタートする「『鎌倉殿』の時代の茅ヶ崎」。現在放映中の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」により注目が集まる鎌倉時代と、鎌倉殿こと源頼朝にゆかりのある武士、当時の人々の暮らしの営みなどが垣間見える歴史・自然資料を展示する(会期中、展示資料の入れ替え・追加あり)。

国の史跡・天然記念物にも指定されている「旧相模川橋脚」や当時の絵巻を参考に復元した橋の模型も見どころ。会期は10月23日(日)まで。

歴史・文化を学び、交流が生まれる拠点として。
子どもたちの来館も大歓迎!

茅ヶ崎市博物館の大きな特徴の1つが、広々とした「市民交流スペース」。企画展と関連したワークショップや講座、子どもたちが好きに勉強できるスペースなど、様々な形で活用していくという。
専門書を中心に揃えた図書スペースは貸し出しサービスもあり、他の同市内図書館の本も検索や予約が可能。

市民が能動的に参加し、交流できる博物館を目指す同館。一般の来館者からは縁遠いイメージの資料整理室も敢えて中の様子がうかがえる風通しの良い作りになっており、ここでの市民ボランティアの方達の活動を身近に感じ、興味を持ってもらう狙い。常に適切な温湿度を保ち、貴重な文化財や資料を保管するバックヤードも、一般の方に向けた見学ツアーも今後企画していくとか。

「私たちの住む町・茅ヶ崎は、多様な自然環境の中でくらしが営まれ、文化が育まれてきました。同館がそれを知る拠点となれば。宿題のヒントもいっぱい見つかるかと思うので、子どもたちにもぜひ、夏休みのこの機会に遊びに来てもらえればうれしいです」(茅ヶ崎市教育委員会 教育推進部部長 白鳥さん)

■茅ヶ崎市博物館

住所 茅ヶ崎市堤3786-1
アクセス ※現在駐車場が工事中のため、公共の交通機関またはバイク、自転車で来館ください

◆茅ケ崎駅(北口バスロータリーから)

神奈中バス「茅50系統 文教大学行」、「茅03系統 湘南ライフタウン行」、「湘11系統 湘南台西口行」に乗車、「堤坂下」で下車、徒歩約15分

神奈中バス「茅19系統 松風台・湘南みずき循環 /湘南みずき行」または「茅82系統 湘南みずき行」に乗車、「湘南みずき」で下車、徒歩約15分

◆香川駅から

コミュニティバスえぼし号「北部循環市立病院線」に乗車、「31 浄見寺入口」で下車、徒歩すぐ。(循環バスのため乗車時間約20分)

地図
開館時間 9時~19時(入館は18時半迄)
※図書サービスは17時迄
休館日 月曜(休日の場合は翌平日)、冬季休館(12/27~1/4)、他臨時休館あり
※移転業務が継続するため、不定期に臨時休館や開館時間が変更になることがあります。HPやお電話でご確認ください
入館料 無料(企画展は有料の場合あり)
企画展・イベント ・7/30(土)~10/23(日)「『鎌倉殿』の時代の茅ヶ崎」※観覧無料
・8/4(木) 夏休み!子どもワークショップ「考古学体験講座」
受付時間:10時~11時半/14時~15時半、所要時間30~60分程度
・8/7(日)、10(水)、17(水) 夏休み!子どもワークショップ「植物標本づくり」
受付時間:14時~15時半、所要時間30~60分程度
・7/30(土)・31(日)、8/2(火)~6(土) 学芸員による基本展示のギャラリートーク
11時~/14時~ 各回30分程度
・8/7(日)、11(木)、25(木) 学芸員による企画展示のギャラリートーク
11時~/14時~ 各回30分程度
お問い合わせ TEL0467-81-5607 茅ヶ崎市教育委員会 茅ヶ崎市博物館
HP  茅ヶ崎市博物館HP