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ホーム » とことコラム » 「やってみるBOX」で、防災を体感しながら身につける!サーパス茅ヶ崎駅前の「マンション防災」展示

「やってみるBOX」で、防災を体感しながら身につける!
サーパス茅ヶ崎駅前の「マンション防災」展示

2019年10月23日
この記事のテーマ:

茅ヶ崎駅北口、国道1号線沿いにあるマンション「サーパス茅ヶ崎駅前」で、毎年恒例の防災展示が10/19まで行われていました。先日の台風19号では、茅ヶ崎市、藤沢市、鎌倉市など湘南地域にも避難勧告・避難指示が出され、改めて、ご自宅での防災について検討された方も多いのではないでしょうか。

防災対策

同マンションでは、毎年10月に、住民の有志により1Fのエントランスにてマンションで被災した際に役立つ防災の展示を行っています。

今年は、中学生の発案により「やってみるBOX」を設置。ゲル等で固めるタイプの携帯用トイレのミニバージョンを作り、実際に手順を試したり、被災時の食事で洗い物を出さないために紙で折った箱にラップをかける簡易的なお皿を作ってみるなど、被災時に即行動に移せるよう、一度“やってみる”体験を10項目ほど準備しました。

防災対策

もちろん日時を決めた防災訓練も必要ですが、参加できない人も多いのが実情。住人が必ず通るエントランスで行うことで、誰もが目にすることができ、時間があれば体験もできるという、場所の利点を生かした展示です。

防災対策

同マンションでは、2012年に自主防災グループが発足し、戸建てとは少し違う共同住宅での防災について研究・啓発してきました。

たとえば、①マンションは大地震の際、倒壊を免れる確率が高く火災が起きても延焼しにくいことから「自宅滞留」することを想定した防災対策・備蓄が必要。②構造にもよるが、基本的に「揺れは大きい」と考えられるため、家具固定など室内の飛散防止対策が必要。③共用スペースが多い共同住宅では、特に意識して災害時のルールを決めておく必要がある、などです。

同グループは、定期的な交流会などで住民同士のつながりをつくり、全世帯の状況を把握。災害時の行動基準や対策本部の詳細をまとめた独自の防災ハンドブックを作り上げました。

防災

メンバーの宇田川栄子さんらが提唱するのは、いつ起こるか分からない災害に対し、「日常の延長線上でできる防災」。住人同士が知恵を出し合い、工夫しあって災害に強いコミュニティーを作ることが、共同住宅での防災の重要なポイントかもしれません。