Tweet

東海道を京都へと向かう徳川将軍の姿を描いた、通称「御上洛東海道(ごじょうらくとうかいどう)」と呼ばれるシリーズを展示します。
「御上洛東海道」は文久3年（1863年）に多数の版元と絵師が参加して刊行され、江戸時代の浮世絵の掉尾(ちょうび)を飾るといわれるほどの技術と、シリーズの全作品数が160点を超える揃いものとして知られます。
本展では、所蔵の74点を前期・後期に分けて展示します。また、幕末期の浮世絵も紹介します。

前期：2020年6月16日(火)～7月5日(日)
後期：2020年7月14日(火)～8月30日(日)

※入館の事前予約について※

1, 感染拡大防止のため、 入館の人数および時間の制限を行います。
2, 県外からのご来館については、 当面の間、 自粛をお願いしております。
3, 入館希望日の前日までに、 電話またはFAXにてお申込みください。（火曜日の入館希望は直前の日曜までにお申込みください）