今 わたしたちが考えたい 戦争のこと
大磯町郷土資料館は、開館以来、地域の資料として戦争に関係する資料を収集してきました。終戦から80年が経ち、戦争を体験された方が少なくなっている中、これらの資料は、今を生きる私たちに戦争の悲惨さと平和の大切さを伝えています。
本企画展では、資料と、戦争を体験された方の証言から、大磯という地域にも確かに存在した戦争を紹介します。現在でも世界では、戦争や紛争が絶えません。終戦80年という節目の今だからこそ、戦争や平和について考えてみませんか?
◆大磯と空襲
太平洋戦争の際、アメリカ軍による空襲が日本全土を襲いました。大磯では、1945(昭和20)年7月16日に起きた平塚空襲の被害が大きく、その他にも大磯駅舎が焼夷弾などの被害を受けました。
◆戦時下の暮らし
第二次世界大戦は、総力戦体制のもと、ありとあらゆる国民生活が統制を受けました。物資の不足や空襲への備え、教育内容の変化など、人々の生活を大きく変えました。
【学芸員による展示解説】
日にち:8月15日(金)、30日(土)、9月20日(土)
時間:いずれも13時半~ 30分程度
場所:展示企画室
担当:富田 三紗子 学芸員、長谷川 明香 学芸員
※申込不要
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開催期間 | 2025年8月2日(土) 〜 10月5日(日) |
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時間 | 9時~17時(入館は16時半まで) |
場所 | 大磯町郷土資料館 |
料金 | 入館無料 |
アクセス | JR「大磯」駅よりバス「城山公園前」下車徒歩約5分 |
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TEL | 0463-61-4700 |
お問い合わせ先 | 大磯町郷土資料館 |
ウェブサイトURL | https://www.town.oiso.kanagawa.jp/oisomuseum/kyodoshiryokan/ex/sp_ex/23288.html |