この企画はパレスチナのラマッラーに拠点を置くFilmlab Palestineの呼びかけに応え、AFZ Japan (アパルトヘイト・フリーゾーン)が開催する映画祭の一貫として行うものです。1917年11月2日に、パレスチナ人にとって不条理なバルフォア宣言が出されました。パレスチナ人に連帯し、彼らの声をかき消そうとする圧力に抗うため、この日、世界各地でパレスチナの映画やドキュメンタリーが同時上映されます。
この機会に是非ご参加頂き、今も過酷な状況に置かれているパレスチナに、映画を通して共に想いを寄せる時間を過ごしませんか。
ご予約を心よりお待ちしております。
◆上映作品
①『太陽の男たち/The Dupes』 (1972年製作、107分、 アラビア語・字幕あり)
②『When I Saw You/ぼくに見えた道』(邦題が変更になることもあります) (2012年製作、 98分、アラビア語・字幕あり)
※どちらの作品も上映終了後に感想を共有する時間を設けます(ご参加は自由です)
◆入場無料
◆事前予約制
インスタグラム@akashi_5656へのメッセージに、下記の必要事項をご連絡ください。
(1)お名前、参加人数
(2)予約希望の作品名
◆作品紹介
『太陽の男たち/The Dupes』
パレスチナを代表する作家、ガッサーン・カナファーニーの傑作「太陽の男たち」を映画化。クウェートへ出稼ぎに行くため、給水車のタンクに隠れて密入国しようとするパレスチナ難民の男たち。国境超えの際、のらりくらりとした官僚に時間を取られ、灼熱の砂漠でタンクの中の温度は上がる。助けを叫ぶパレスチナ人の声は、タンクの外に届かない。1968年に書かれた作品が、50年以上経つ今でも、同じ強烈なメッセージを放つ。
『When I Saw You/ぼくに見えた道』
父と生き別れ、母と一緒にヨルダンで難民となったパレスチナ人に押し付けられた不正義、故郷への思い、そしてレジスタンス。ターレクは故郷パレスチナに戻れるのか。パレスチナ人女性として初めて長編映画を撮影したアン・マリー・ジャーシル監督による2作品目の長編映画。第63回ベルリン国際映画祭、最優秀アジア映画賞受賞作。
開催日 | 2025年11月2日(日) |
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時間 | 【1】『太陽の男たち/The Dupes』 |
場所 | 茅ヶ崎市勤労市民会館 3階B研修室 |
料金 | 無料 |
アクセス | 茅ヶ崎駅(北口)から徒歩6分 |
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TEL | 090-5564-3485 |
お問い合わせ先 | やなば |
ウェブサイトURL | https://www.instagram.com/akashi_5656/ |