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コーヒー生豆の保管(2022年8月23日)

投稿日:2022年8月23日
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入荷したすべての生豆は、酸素や湿気から守るため、速やかに脱酸素剤封入包装にして低温貯蔵庫(または24時間空調室)の中で保管します。

通常は1バッチ分(650g)ずつに小分けしますが、ドリップバッグコーヒー用原料豆については、半日で10バッチ (6.5kg) の焙煎を行うため、2.167kg ずつに分けています。
2.167kgとはキリの悪い数字ですが、3袋でちょうど 6.5kgになるように計算した結果です。

包装材料は脱酸素剤対応のガスバリア性の高いものを使用します。
包装開封後、脱酸素剤は使い捨てのため廃棄となりますが、包装材料は問題が無ければ再利用します(コスト削減のため)。
若し、包装材料にピンホール等の問題がある場合は、脱酸素剤を封入して熱シールしても「減圧現象が起こらないため一目瞭然で判別できます。

空気中に存在する約21%の酸素は脱酸素剤によって除去されるため、気密袋内ガス量が減少し、真空包装や脱気包装のような外観を呈する現象。

 


<低温貯蔵庫内> 650gずつに小分け。(主にジャマイカ産とイエメン産の生豆を保管、一部他銘柄もあり。)

 

<24時間空調室内> 各銘柄とも650gずつに小分け。

 

<24時間空調室内> ドリップバッグコーヒー用原料豆 2.167kgずつ脱酸素剤封入包装。右側:エルサルバドル産生豆36袋(78kg分)、左側:ブラジル産生豆17袋(約37kg分)

 

店舗のご案内

極楽寺珈琲豆店
食品・テイクアウト

住所:鎌倉市極楽寺2-11-4
営業時間:予約があるときのみ 09:30 から 15:30 まで営業致します。
(完全予約制につき、予約が無い場合は営業いたしません。)
定休日:不定休
(2日以上の連続したお休みをいただく場合、事前に当ホームページのブログにてお知らせします。)