皆さま、こんにちは。
いよいよ昨日18日、関東甲信越地方の梅雨明けが発表となりました。
とはいえ、今年は梅雨の間も雨の日がすごく少なかったように感じました。
そのため気持ち的には、待ちに待った梅雨明けというよりも、
「ついに梅雨明けしてしまったかー。これから更に暑くなるのかー」
という、ここからは猛暑の夏と戦う覚悟が必要な感じで、あまり嬉しくはないかもですね。
高校野球の神奈川大会も盛り上がってきました。若い人たちは元気です!
さて、「なないろ食堂」の暑さ対策の第1弾は前回お知らせいたしましたので、今日はその続きをご報告いたします。
今回は主に厨房内の猛暑対策となります。
実は「なないろ食堂」には窓がありませんでした。(トイレ内に小窓はあります)
と、ずっと信じていたのですが、今年の初めにたまたま店舗の裏を見てみると、実は窓があったのです。
ではなぜ今まで気づかなかったのかというと、内側から板で目張りされてさらに壁と同じ塗装がされていたからです。
店舗のオーナーはどうしてそんなことしたのかなと考えたのですが、実はうちが借りる前はカラオケのあるスナックだったそうです。
うちはそのスナック仕様のお店を居抜きで借りて、中をラーメンが出せる食堂として改装したのです。
ということで、おそらく裏の窓を板で塞いでいたのは、ご近所へのカラオケ騒音対策だったのではないかと思われます。
とはいえ、窓があったことが判明したので、早速大家さんに許可をもらって窓を塞いでいる板張りを外すことにしました。
窓さえあれば、少しは風通しも良くなるはず。
さっそくお店が休みの日に、釘抜きで板を外してみると、確かに窓がありました。
そして試しに窓を開けてみると、厨房から空が見えたのには感動しました。
こんなに明るかったのか。
そしてせっかく窓が開いたのだから、そこに大型の換気扇を取り付けることを考えました。
窓に取り付ける形にすれば、壁に穴を開けないので原状回復が可能です。
この厨房にはご覧の通り、小さな換気扇しかありませんでした。
この下に大きな寸胴鍋や麺茹で用の窯が並んでいて湯気をモウモウと上げます。
それで熱気がこもってしまい、熱探知式の火災報知器が作動するほどの暑さになっていたのです。
Amazonで大き目の換気扇セットを取り寄せて、自分で何とかしてみようと思います。
早速、Amazonで注文してみたら、翌日には届きました。早い!
さて、ちゃんと取り付けられるのでしょうか?
(つづく)