おしゃれで地球の未来を考える!サスティナブルな「海ごみネイル(R)」を茅ヶ崎から発信。海に漂着したマイクロプラスチックが見違えるほど美しく
茅ヶ崎の海に漂着した海洋マイクロプラスチックをネイルのデザインパーツに蘇らせた「海ごみネイル(R)」。このアイディアを考案し、ビーチクリーンから制作までを手掛けているのが茅ヶ崎市でネイルサロンを営む有本奈緒美さん。
有本さんは、車椅子ユーザーになったことをきっかけに自宅でもできるネイリストの道へ。サポートされる側に立った時「自分も何か社会のために役立つことができないか」と考えるようになったそう。ビーチクリーンには兼ねてより関心があったものの、車いすで砂浜に降りてのゴミ拾いはハードルが高かった。
そんな折、ビーチクリーン団体の方との出会いから、砂浜に座って拾う方法を知る。実際に座ってごみ拾いを行ってみたところ、海洋生物の天敵「マイクロプラスチック」の多いことにとても驚いたそう。「この集まったマイクロプラスチック、このままごみとして捨てたらまた海に戻ってしまうかも・・・」。そこで思いついたのが、ネイルの技術を活かして加工してみることだった。「最初はアクセサリーを作っていたのですが、ネイルパーツの方がより目に付くので、常に意識が向くのではないかと思いました。ただ、爪に直接塗布するジェルネイルのパーツとして使った場合、ネイルを落とした時にまたゴミになってしまいます。たどり着いたのが繰り返し使えるネイルチップのパーツとして活かすことでした」と振り返る有本さん。
“海ごみjewel”を施したネイルチップの販売を一つのビジネスとして確立し、売上の一部をビーチクリーン団体に寄付することで、環境保護活動の支援にもつなげている。
おしゃれで地球の未来を考える!サスティナブルな「海ごみネイル(R)」を茅ヶ崎から発信。海に漂着したマイクロプラスチックが見違えるほど美しく
茅ヶ崎の海に漂着した海洋マイクロプラスチックをネイルのデザインパーツに蘇らせた「海ごみネイル(R)」。このアイディアを考案し、ビーチクリーンから制作までを手掛けているのが茅ヶ崎市でネイルサロンを営む有本奈緒美さん。
有本さんは、車椅子ユーザーになったことをきっかけに自宅でもできるネイリストの道へ。サポートされる側に立った時「自分も何か社会のために役立つことができないか」と考えるようになったそう。ビーチクリーンには兼ねてより関心があったものの、車いすで砂浜に降りてのゴミ拾いはハードルが高かった。
そんな折、ビーチクリーン団体の方との出会いから、砂浜に座って拾う方法を知る。実際に座ってごみ拾いを行ってみたところ、海洋生物の天敵「マイクロプラスチック」の多いことにとても驚いたそう。「この集まったマイクロプラスチック、このままごみとして捨てたらまた海に戻ってしまうかも・・・」。そこで思いついたのが、ネイルの技術を活かして加工してみることだった。「最初はアクセサリーを作っていたのですが、ネイルパーツの方がより目に付くので、常に意識が向くのではないかと思いました。ただ、爪に直接塗布するジェルネイルのパーツとして使った場合、ネイルを落とした時にまたゴミになってしまいます。たどり着いたのが繰り返し使えるネイルチップのパーツとして活かすことでした」と振り返る有本さん。
“海ごみjewel”を施したネイルチップの販売を一つのビジネスとして確立し、売上の一部をビーチクリーン団体に寄付することで、環境保護活動の支援にもつなげている。
車いすユーザーとして乗り越えた壁や経験から、自立支援にも一役。日本初のオンライン型ネイルチップスクールを開校
有本さんは進行性の難病が原因で、2015年から車いすユーザーに。大好きだった福祉の仕事を辞めざるを得なくなり、就活するも障害者としての就労は困難を極めた。「ネイルは元々好きで習っていたこともあり、座っていてもできる仕事です。私自身、ネイルを楽しみたくて、車いすで利用できるネイルサロンを探してみたのですが、ほとんど断られてしまって。じゃあ車いすで利用できるネイルサロンを作ろう!と」。思い切って起業に踏み切ったのが2018年のこと。「ハンディキャップがあってもおしゃれを楽しむことを諦めないでほしい」と有本さん。
さらに、同じ悩みを持つ方の力になりたいと、ネイルチップ制作の技術が学べるオンラインスクールを開校。技術を習得することで、ご自身や身近な方に楽しんでいたくことはもちろん、ネイルチップの販売で収入を得ることも可能。この取り組みが障害者就労のビジネスモデルとして高く評価され、(一社)日本起業アイディア実現プロジェクトが主催する「2022年第8回女性起業チャレンジ大賞」で特別優秀賞を受賞した。「当初は車いすユーザーを対象としていましたが、取り組みを続ける中で、他の障害持つ方やご年配の方にも、ご自宅に居ながらできる仕事として活用いただけるのではないかと可能性を感じています」(同)。
車いすユーザーとして乗り越えた壁や経験から、自立支援にも一役。日本初のオンライン型ネイルチップスクールを開校
有本さんは進行性の難病が原因で、2015年から車いすユーザーに。大好きだった福祉の仕事を辞めざるを得なくなり、就活するも障害者としての就労は困難を極めた。「ネイルは元々好きで習っていたこともあり、座っていてもできる仕事です。私自身、ネイルを楽しみたくて、車いすで利用できるネイルサロンを探してみたのですが、ほとんど断られてしまって。じゃあ車いすで利用できるネイルサロンを作ろう!と」。思い切って起業に踏み切ったのが2018年のこと。「ハンディキャップがあってもおしゃれを楽しむことを諦めないでほしい」と有本さん。
さらに、同じ悩みを持つ方の力になりたいと、ネイルチップ制作の技術が学べるオンラインスクールを開校。技術を習得することで、ご自身や身近な方に楽しんでいたくことはもちろん、ネイルチップの販売で収入を得ることも可能。この取り組みが障害者就労のビジネスモデルとして高く評価され、(一社)日本起業アイディア実現プロジェクトが主催する「2022年第8回女性起業チャレンジ大賞」で特別優秀賞を受賞した。「当初は車いすユーザーを対象としていましたが、取り組みを続ける中で、他の障害持つ方やご年配の方にも、ご自宅に居ながらできる仕事として活用いただけるのではないかと可能性を感じています」(同)。
自然と人が集まる“マーメイドのビーチクリーン”。唯一無二の海ごみネイル(R)で指先のおしゃれを楽しみながら環境問題に触れてみませんか
ビーチクリーンの活動は個人として行っているが、SNSで開催情報を発信すると自然と人が集まるように。座って拾う姿を人魚に見立てて“マーメイドのビーチクリーン”とも。「毎回始めましての方が多いのですが、一緒に砂浜に座ってゴミ拾いをしていると自然と会話が生まれ、和やかな時間が生まれます」(有本さん)。あえて団体にはせず、誰でも好きな時に自由に参加できるインクルーシブな活動が、続けられる秘訣とか。今年度は元旦の能登半島地震を受けて、参加費を募り毎月月末に石川県庁に寄付を行ってきた。
拾ったマイクロプラスチックは2週間ほどかけて徹底的に洗浄した後手作業で細かく砕き、金属の枠の中に溶かして流し入れさらに上から樹脂でコーティング。こうして出来上がった“海ごみjewel”がネイルチップを素敵に彩る。海ごみネイル(R)は、完全オーダーメイドで制作。お客様のお好みを伺いながら色味やデザインを決めていくので、自分だけのオンリーワンが出来上がる。「指先のおしゃれを楽しみながら、少しでも環境問題に関心を持って頂けたらうれしいです」(同)。
自然と人が集まる“マーメイドのビーチクリーン”。唯一無二の海ごみネイル(R)で指先のおしゃれを楽しみながら環境問題に触れてみませんか
ビーチクリーンの活動は個人として行っているが、SNSで開催情報を発信すると自然と人が集まるように。座って拾う姿を人魚に見立てて“マーメイドのビーチクリーン”とも。「毎回始めましての方が多いのですが、一緒に砂浜に座ってゴミ拾いをしていると自然と会話が生まれ、和やかな時間が生まれます」(有本さん)。あえて団体にはせず、誰でも好きな時に自由に参加できるインクルーシブな活動が、続けられる秘訣とか。今年度は元旦の能登半島地震を受けて、参加費を募り毎月月末に石川県庁に寄付を行ってきた。
拾ったマイクロプラスチックは2週間ほどかけて徹底的に洗浄した後手作業で細かく砕き、金属の枠の中に溶かして流し入れさらに上から樹脂でコーティング。こうして出来上がった“海ごみjewel”がネイルチップを素敵に彩る。海ごみネイル(R)は、完全オーダーメイドで制作。お客様のお好みを伺いながら色味やデザインを決めていくので、自分だけのオンリーワンが出来上がる。「指先のおしゃれを楽しみながら、少しでも環境問題に関心を持って頂けたらうれしいです」(同)。