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2025年8月1日、小田原宿なりわい交流館が約1年の耐震補修工事を経てリニューアルオープンしました。

小田原宿なりわい交流館は、かつて東海道の宿場町としてにぎわった小田原の町並みにたたずむ文化拠点。
建物は小田原の典型的な商家の造りである「出桁（だしげた）造り」の旧網問屋を再整備したもので、令和4年には国の登録有形文化財にも指定されました。

◆スタッフによる30分まち歩きが毎日開催され、東海道小田原宿の“なりわい”が息づく周辺地域の魅力や周辺のグルメスポット、物販店など小田原の魅力をたっぷり紹介します。

◆第2・4日曜日には、東海道の旅人に重宝された小田原ちょうちんの製作体験が行われます。
受付時間は10：00～16：00（最終15：00）、所要時間約90分、ちょうちん１つに付き材料費として1,000円頂戴いたします。

◆また、8月31日まで「東海道こどもスタンプラリー」が開催中です。
小田原なりわい交流館周辺の施設を巡り、3か所以上のスタンプを集めて小田原宿なりわい交流館へ持ってきていただくとオリジナルの兜（かぶと）デザインのサンバイザーをプレゼントします。（プレゼントの交換は先着1,000名様、小学生以下のおこさまに限ります）