朝夕は涼しくなり寒暖差が激しい季節。
汗だくだった日々を思うと過ごしやすくなりホッとしている。
さてさて、先日たくさんの神奈川産の栗をいただいた。
栗は、ビタミンC、ビタミンB1、食物繊維、カリウム、タンニンなど、
法雛栄養素を持っている。
夏バテした体にぴったりの栄養だ。
疲労回復、風邪予防、美肌効果、便秘解消、高血圧予防、動脈硬化予防…。
旬の味覚はやはり最強だ。
今回我が家で一番人気だったのが「天津風甘栗」だ。
といってもまだまだ改良点は必要ではあるが、
楽に調理できた。
栗を洗い切り込みを入れしばらく水に漬けておく。
栗と同量の塩を中華鍋に入れ、
ほんわりと温かくなったら水分をしっかり拭き取った栗を入れ、
弱火でじっくり鍋を振り混ぜる。
最初は栗が塩まみれになるが、
水分が取れてくるとさらさらと塩が取れてくる。
鍋を振るのが重く手首が痛くなるが、
へら等を使って混ぜる。
途中で砂糖を入れる。
暫くすると砂糖が溶けだんだんブラウン色に。
約30分ぐらい混ぜてここで味見。
ホクホクの天津風甘栗の完成。
天津甘栗の栗と違うからかもしれないが、
食べ応えのある焼き栗となった。
旬の食材を味わえることに感謝。
秋の味覚はまだまだいっぱいある。
さつまいも、かぼちゃ…。
食欲そそる秋だ。(m)