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【鎌倉】ROMANTIC JAPAN―19 世紀手彩色写真でたどる世界から見た 鎌倉、そして日本人―

【鎌倉】ROMANTIC JAPAN―19 世紀手彩色写真でたどる世界から見た  鎌倉、そして日本人―
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2026年3月14日(土)~6月20日(土)、鎌倉歴史文化交流館にて「ROMANTIC JAPAN―19 世紀手彩色写真でたどる世界から見た 鎌倉、そして日本人―」が開催されます。

ペリー率いる黒船来航を契機として開国へ踏み切った日本には、幕末から明治期にかけて、諸外国の人々が訪れるようになりました。彼らにとって日本旅行は貴重な経験であり、自身が目にしたJAPANを母国の家族や友人に共有したいと思う者も少なくありませんでした。そこで、土産として人気を博したのが「手彩色写真」です。
手彩色写真は、日本の風景や風俗(人物・風習)を撮影し、モノクロ写真に絵師が手作業で色を塗って仕上げたもので、カラー写真と見紛うほどの美しさを誇ります。この彩色は単なる現実の再現ではなく、日本土産としての魅力を高めるために意図的な工夫が施され、独特の柔らかな雰囲気を醸し出しています。構図も「日本らしさ」を感じさせるものが多く、外国人写真家のみならず、日本人の写真家も参入し、明治20年代(1887~96)に全盛期を迎えました。
風俗写真には、活き活きとした日本人の姿が映し出され、美しい彩色によって、唯一無二の作品が生み出されています。また、風景写真には、横浜や箱根、日光などの名所を撮影した写真が多く、鎌倉の大仏や段葛などの景勝地も含まれています。とくに現存しない鶴岡八幡宮の仁王門や大塔を捉えた写真は、貴重な歴史資料といえるでしょう。
当時の「世界」であったヨーロッパとアメリカは、浮世絵と手彩色写真を通して日本を発見し、それが今日まで続く、「ROMANTIC」なJAPANのイメージの形成に大きな影響を与えました。本展では、幕末・明治期に撮影され、手彩色を施された写真等を通して、言語の壁も時代も超えて人々を魅了し続ける「ROMANTIC JAPAN」をご紹介します。

主な出品予定作品
傘をさす女性(江戸時代末期~明治時代)/侍(明治時代)/富士山と帆掛船(明治時代)/江ノ島(明治時代)/鶴岡八幡宮二ノ鳥居と段葛(江戸時代末期~明治時代初期)/アルバム〈ファルサーリ商会〉(明治時代)
すべてピエール・セルネ氏所蔵
総展示数 約50点

ギャラリートーク(展示解説)
毎週木曜日 10時半~

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【鎌倉】ROMANTIC JAPAN―19 世紀手彩色写真でたどる世界から見た 鎌倉、そして日本人―

開催期間 2026年3月14日(土) 〜 6月20日(土)
時間

10時~16時(入館は15時半まで)

場所

鎌倉歴史文化交流館

料金

一般400円、小・中学生150円
※身体障がい者手帳の交付を受けた方と付き添い1名、鎌倉市に通学している小学生~大学院生および鎌倉市内在住の方は観覧料が無料になりますので、受付に身分証・手帳・学生証・カード等をご提示ください。

アクセス

JR、江ノ電「鎌倉」駅西口より徒歩約7分

主催・協賛団体など

【主催】鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)
【特別協力】ピエール・セルネ氏(鎌倉市在住の美術品コレクター)

TEL 0467-73-8501
お問い合わせ先

鎌倉歴史文化交流館

ウェブサイトURL https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/rekibun/koryukan.html