猛烈な陽射しに目眩を起こしそうな日々。
夏の家事は本当に辛い。
特に火を使う料理は大変だ。
エアコンをつけていても汗だくになってしまう。
最近は時々夕食後に作り置きできるものを作っている。
数日同じ副菜が続くこともあるが、
日中の火を使う時間を減らしたくて、
また夏にぴったりの冷たいもの…ということで、
『夏の作り置きレシピ』をご紹介。
まずは「夏野菜の焼き浸し」。
季節のナスや万願寺唐辛子、
エリンギ、パプリカ、ミニトマトを
適当な大きさにカットする。
後はフライパンで焼くだけ。
漬け汁はそばつゆに味醂を少量入れひと煮立ちさせ、
焼いた野菜と一緒にお好みでみょうがも浸す。
あとは粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
このままも良いが、
素麺などの麺類にぶっかけとして使用も可。
食欲がなくても飲んで元気が出る
「ジャガイモのヴィシソワーズ」。
冷たいジャガイモのポタージュをご紹介。
ジャガイモの皮を剥き、
5mmぐらいの厚さにカットし、
少量の塩を入れて茹でる。
ゆで汁を捨ててミキサーに入れ牛乳を加えてスイッチオン。
ジャガイモがしっかりスープになったら、
鍋に戻しコンソメを入れ温める。
少し生クリームを入れるとコクが出るのでお勧めだ。
沸騰しないようにゆっくり温めたら出来上がり。
冷めたら保存容器に入れ冷蔵庫へ。
朝ご飯代わりにこのスープだけは飲んで出かけたり、
もちろんトースト等にもよく合う。
最後に「とうがんのさっぱり煮」。
とうがんは皮をむき、
中の白い綿と種を丁寧に取る。
適当な大きさにカットする。
水に適量の出汁を入れ沸騰させ、
とうがんを入れる。
透き通ってきたら火を止め冷ます。
粗熱が取れたら汁ごと冷蔵庫へ。
どれも夏定番の作り置きだ。
余裕のある時にちょっと夕食後頑張って作って欲しい。
朝には飛び切りの一品になっている。(m)