先週月曜日にリビングダイニングのエアコンが壊れた。
慌てて修理を依頼するが最短で土曜日の来訪。
真夏ではないがまだまだ料理するには暑い季節。
保冷剤を首に巻きながらキッチンに立つ。
ちょっと過酷な数日を過ごし、
土曜日修理に来てくれた。
年代物化しつつあるエアコン。
2013年に製造終了、2023年部品製造終了となっていた。
が、無事動くようになり冷気が流れる。
これでもう数年もってくれたらよいのだが…。
いつでもエアコンスタンバイOKだが、
使うことなく季節は秋らしくなってきた。
湿度もだいぶ下がり、朝晩は涼しくなってきた。
先日誕生日のプレゼントに画期的な「ぬか箱」をもらった。
九州産の天然杉の「ぬか箱」だ。
昔母から受け継いだぬか床を腐らせてしまった苦い経験がある。
その後も何度か新しくぬか床を作るも、
なかなか手入れが行き届かず終わってしまった。
それから約十年以上家で漬けていない。
今回の「ぬか箱」の説明書を読むと、
びっくりすることばかり。
ぬか漬けの水抜きいらず、
匂いなし。
真夏は冷蔵庫に入れた方が良さそうだが、
涼しい部屋に置いておいても匂わない「ぬか箱」だ。
せっかくなのでこの「ぬか箱」専用ぬか床の素を注文してみた。
ぬか床の素に適量の水を入れ混ぜるだけでぬか床が完成。
ふわふわのぬか床だ。
すぐに野菜を漬けられると記載があったので、
胡瓜と大根を漬けてみることにした。
翌日。
蓋を開けても匂いはほとんどない。
ぬか床はふわふわのまま。
もう少し塩気があっても良いような浅漬け風に出来上がった。
久しぶりのぬか漬けにワクワクしながら、
また翌日の野菜を漬ける。
初の試みでゆで卵も入れてみた。
あとは胡瓜とミョウガ。
まだまだスタートしたばかり。
自分好みの味の塩梅を試しながら、
いろいろなものを漬けていきたい。(m)