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【とこ湘Blog】部屋がぐちゃぐちゃに…

投稿日:2020年6月9日
手作りマスク
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こんにちは! とことこ湘南スタッフブログでは火曜担当のYです。
今年の5月の連休、当然帰省は出来なかったのですが、しばらくして田舎の祖母が手作りマスクを送ってきてくれました。

元々祖母は手芸が趣味で、主にちりめんを使った人形をよく作っていました。

↑作品例です。最後のイノシシが私的にお気に入りです。本物は親指大とかなり小さく、よく作ったなと…。
作風は「とにかく大量に作る」こと。その年の干支は特に集中的に大量生産され、私たち親戚がもらったりご近所さんが欲しいと言ってくれてなくなりもするのですがそれでも捌ききれず、祖母宅が「ちりめん人形記念館」のような状態になっています。

何年か前、地元のローカルなラジオ番組が取材に来てくださったこともあったのですが、恐縮するあまり

「わぁ~、可愛いですね~。これはすべてちりめんなんですか?」
「えぇ…ちりめんだったり、古い着物だったり…色んな布を使うので部屋がぐちゃぐちゃになるんです」
(中略)
「お人形を作られている時は、どんなことを考えていらっしゃるんですか?」
「柄合わせですね。この色にはどの色が合うかとか、引っ張り出してきて試したりして、部屋がぐちゃぐちゃになります(2回目)」

と、数分の放送内でリフレインする部屋ぐちゃぐちゃ情報が印象に残ってしまう顛末に。

当時は他人事みたいに爆笑してしまいましたが、今思えばあの頃の祖母がちりめん人形創造マシーンとしては全盛期でした。

寄る年波もあってあちこちに不調が出始め、手芸はもちろん、万事に於いて以前ほど精力的に活動しなくなってしまった祖母。
手芸に対する情熱は殆ど失われてしまったように見えました。
昨年末に右手首を骨折してからは、リハビリがやっとという感じで切なかったです。

ところがそんな祖母のカムバックの兆しが見られたのが、このコロナ禍でのマスク作りでした。
「こっちはマスク不足で…もし時間があったら作ってくれないかなぁ」と投げかけて見たところ

作りも作ったり、数日後にこれが届きました。
「孫たちの為に作ってあげなきゃ!」という使命感がエネルギーになったのでしょうか。
「ミシン糸を買ってくれ」「ミシンが壊れて修理に出しているからちょっと待ってくれ」と引き続き燃えている様子の電話も着て嬉しい限りです。
ちょっと前まで電話をかけてきても私の声がよく聞き取れず、こっちも何を言っているのかわからないので暫く大声を張り上げていると一方的に切られるというコミュニケーション不全が続いていたのですが(恐らくオレオレ詐欺も成り立たないでしょう)、近頃は活舌も良くなり、また私の声もよく聞こえているようです。本当に不思議です!

帰省したところで結局元気なさげな祖母に心痛める、ということも多かったので、会うことだけが大事な訳でもなんだなと思いました。
また部屋がぐちゃぐちゃになっているかもしれませんが、気にせず頑張って欲しいです。(それに言うほどぐちゃぐちゃじゃないですよ!)

(Y)

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