梅雨明けが秒読みと言われてもう数日が経つが、
蒸し暑い日々が続いている。
7月5日(土)2025年の海開き。
「サザンビーチちがさき海水浴場」が8月31日まで開設となった。
今年もこの海水浴場を見守ってくださるライフガードの皆様。
監視、天候のチェック。救助…、
この2か月間、海水浴客の安全を守るために
日々活動している。
茅ヶ崎の海水浴場の歴史は古い。
著名人や学者、芸術家などの別荘地帯となっていた茅ヶ崎。
夏の遊び場として海水浴を楽しんでいた。
1898年(明治31年)に茅ヶ崎駅が開設され、
更に多くの海水浴客で賑わった。
戦後は米軍の射撃訓練の場となった海岸。
烏帽子岩がその歴史を刻んでいる。
子供の頃は砂浜が今の倍以上あった。
浮き輪を身につけ砂浜をよたよたしながら歩き、
やっと海に入ることが出来た記憶がある。
気温も近年の猛暑とは違い、
冷夏の年も多く、
海に入ると冷たい!と感じることが多かった。
1999年(平成11年)に茅ヶ崎海水浴場は
「サザンビーチちがさき」に改名。
地元民だけでなく多くの観光客に親しまれている。
2025年の夏の始まりだ。
夕方海の家へ。
オープニングイベントが各店舗で行われていた。
蒸し暑く汗も流れるが、潮風が心地良い。
これから浜降祭、花火と続く。
七夕の短冊に2025年の夏の願いを結んだ。
良い思い出が出来ることを祈りたい。(m)