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【とこ湘Blog】矯正からのリテーナー生活

投稿日:2020年5月12日
ワニ
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こんにちは! とことこ湘南編集部Yです。
Eさんのブログからの流れで私はワニを飼っているんだという話になりそうなものですがさにあらず。
歯の話です。画像はイメージです。(2018年バナナワニ園で撮影)

ここ数年に渡り、歯の矯正に通っています。
そのためここ数年に渡り、ピクサー映画に出てくる子供キャラ達のような針金を歯の表側に装着していたのですが、それがつい先月やっと取れたんです!

あの針金、見た目以上に付けていることで不便も多く、

  • 物を食べると一々引っ掛かりやすい
  • 歯磨きがし辛い
  • 口内に当たって傷になったり口内炎ができやすい
  • 喋りにくい
  • 写真を撮るとき笑うのが躊躇われる

等々、煩わしいものだったので、ついに取れた瞬間、口の中に歯しか無いことに違和感があったほど。
そして「歯に何も付いていないのは何て素晴らしいことなんだ!!」と思ったのもつかの間。
先生から「リテーナー」を頂戴したのです。

大体こんなやつです。(写真はフリー素材です。私のリテーナーを写すこともできましたが、私の口の中に入っているものを見てもらうのも微妙だと思ったので…)
これを歯の内側にプラスチック部分、歯の表側に金具部分が来るように上下にはめ込んで生活。食事の際と歯磨きの際には外します。

食事と歯磨きの際には自分の歯だけになるので、今までより全然イイかと思ったのですが、これが中々。

そもそも何故付けるのかと言うと、矯正したばかりの歯は、刻一刻と元の歯並びに戻ろうとしてしまうそうです。
これを抑えて固定するためのものがリテーナーで、歯を出来るだけ動かさないためには極力長い時間付けていることが必要なのだとか。

「面倒かもしれないけど、外したら洗って、必ず専用の容器に入れるようにね。結構無くしやすいもので、慣れてきたころに扱いが雑になって無くしちゃったり、間違って捨てちゃう人が結構いるから。気を付けてね」

と先生。いつも優しい先生がかなり強調していたので、相当無くす人が多いものと思われます。


そして、もう1点。
歯にくっ付けられていたため必然的に付けたまま飲食せざるを得なかったこれまでの針金と違い、「水」「薄いお茶」を除くすべての飲食の際には逆に付けていてはいけないのです!!

なので、飲食の際には

「リテーナーを外す」⇒「水ですすぐ」⇒「無くさないように容器に入れる(ここでティッシュやハンカチに包むようになると”終わりの始まり”である、と先生)」⇒「食べる(or飲む)」⇒「歯磨き(する時間が無ければうがいやマウスウォッシュなど)」⇒「リテーナーを入れる」

というルーティンが一々発生。
この面倒さ。ちょっと思い付きでジュースを飲んだりお菓子を食べたりは難しいですね。
仕事中、コーヒーを傍らに於いて合間にちょっと飲みながら…とかも出来ません。最近は外して、グッ、と一気に飲んで、またリテーナーを付けています。
それに「薄いお茶って何?」という謎もあって、今のところ基本的には付けたまま口に入れるのは水だけにしています。

最初にこのリテーナーについての諸注意を聞いた際には

「えっ!? じゃあ私は夕飯後~夜寝る迄の間、つまみも無しにのどごし生をただただ際限なく飲み続けるのが大好きなのですがどうしたらいいですか!?」

と大きな声で聞きかけましたが、リテーナーがどうとか言う以前にとにかくやめた方がいい悪癖であることはわかりきっていたので自粛しました。

先生が「だから、意外と針金時代より大変かもね」と仰っていましたが、本当にそうかもしれません。
でも、歯が戻ったらここ数年が元の木阿弥なので、頑張ります。

(Y)

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