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【とこ湘Blog】茅ヶ崎“ロス飯”ファイルvol.1 『めぞん・ど・びゃん』の「めちゃうまライス」♪

投稿日:2020年5月23日
豚バラ煮込み
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先週土曜ののブログで告知いたしました、お店が閉店し、もう二度と食べられない“ロス飯”シリーズを今週から始めます!
《先週のブログはコチラ》

【“ロス飯”閲覧注意事項】
●お店は閉店しております。
●画像が無い場合がございます。
(絵心のない筆者による拙いイラストが入る場合がございます)
●あくまで個人の意見です。

vol.1『めぞん・ど・びゃん』の「めちゃうまライス」

茅ヶ崎駅南口から徒歩5分の場所にあったフレンチレストラン『めぞん・ど・びゃん』。

こちらのお店に出会ったのは20年ほど前のこと。
新米の頃にお店の取材で訪れました。

茅ヶ崎ゆかりの作家・開高健氏もこよなく愛したお店。

シャイな人柄のシェフと、ほんわか優しい奥様のお二人で切り盛りをされており、ランチはカジュアルに、ディナーは本格フランス料理を提供されておりました。

「めちゃうまライス」は、言い換えると「とろける豚バラ煮込み」のような感じです。
トマト煮込みだっと思うのですが、赤ワイン煮だったらすみませんm(_ _)m
ご飯(バターライスだったような)といっしょにワンプレートで盛り付けられており、とにかく「豚バラ→ご飯→豚バラ→ご飯」とフォークが止まらぬ美味しさでした。
とろけるほど柔らかく煮込んだ豚バラと濃厚なソースが、「めちゃうま」なわけです。

その後、当時弊社で発行していたミニコミ紙で「プロの味、これがコツ」というコラムも担当してくださり、ご夫妻には大変お世話になりました。
仕事は一切妥協せず、厨房はいつもピカピカに磨かれている。
素敵なレストランでした。
シャイなシェフが「めちゃうま」と名付けたところも、このメニューの愛すべき点です。

もう一つ。
当時(20年前くらい)が第一次タピオカブーム(今は第三次らしいです)だったかどうかは定かではありませんが、シェフの自家製デザート「タピオカ入りプリン」、これもまた忘れられない味です。
大きなバットで作ったものを切り分けてお皿に持ってくださるタイプのデザートだった記憶があります。
ツルンとしたプリンにむっちりとしたタピオカがたっぷり入っていて、至福の味でございました。

今回は画像が無く、お恥ずかしながら手描きイラストにて失礼いたしました。

(T)

店舗のご案内

とことこ湘南 編集部
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住所:茅ヶ崎市新栄町1-14
営業時間:10時~18時
定休日:土曜・日曜・祝日