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【とこ湘Blog】第60回全日本サーフィン選手権大会・福島の旅

投稿日:2026年10月12日
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全国から選ばれたサーファーが
福島県南相馬市の北泉海岸に集結し、
第60回全日本サーフィン選手権大会が
10月8日から15日まで開催されている。
各地の代表選手が日本一を目指し熱戦を繰り広げている。
今年も車で犬と一緒に訪れた。
宮崎での開催を思うと福島は楽勝のドライブ5時間だ。
北泉海岸は台風の影響を受け、
波が荒く大きくなっていた。
湘南茅ヶ崎支部も大いに盛り上がっていた。

この会場はサーファーはもちろんのこと、
家族連れや犬にも訪れやすい素晴らしい環境になっていた。
駐車場も何ブロックにも分かれ多くの車が停められる。
またシャワーやトイレなども綺麗で使い易い。
広大な芝生でキャンプサイトもあり、
隣接してドッグランも設営されている。

今回の宿は会場から車で20分ぐらいの小高駅近くの旅館。
犬を連れていくとお話したところ、
犬小屋まで用意してくれた。
女将さんも以前犬を飼っていたそうだ。
東日本大震災時、とりあえず犬を置いて避難所に向かったそうだ。
すると3号機が爆発し始め、
再び家に戻ることが出来なくなったとのこと。
レスキューの方々が犬を保護し、
しばらく預保護犬施設に入り離れ離れの生活となったが、
その間お世話してくれた施設は、
犬たちが寂しくないよう手厚く犬をかわいがってくれていたと、
話してくださった。
当時2歳だったダルメシアンだったが、
8歳で虹の橋を渡ったそうだ。
やはりいろいろな影響が出ていたようだ。
そんな思い出話を、
犬小屋で寛いでいる我が家の犬の頭を
ゆっくり撫でながら話してくださった。
それぞれの想い。
忘れたい人、忘れたくない人、
風化していく記憶を残したい人…。
あれから15年。
北泉海岸は東日本大震災と原発事故後、
サーフツーリズムの実現に再始動した。
サーフィンを軸に地域経済の活性化を目的とした
官民連系のサーフツーリズムの取り組みだ。
今回の全日本開催が更に全国に発信出来たらと思う。

帰り道、いわきの温泉に。
江戸末期の建物様式を再現した情緒あふれる
「さはこの湯」。

源泉かけ流しの天然硫黄泉だ。
入浴料は300円。
びっくりするほど熱いお湯だが、
徐々に慣れると心地良い。
しばらく経ってもポカポカと身体が芯まで温まった。
福島全日本の旅。
また訪れたい場所だ。(m)

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